妊活中のむくみは体からのサイン? ~巡りを整えて妊娠力を高める方法~
妊活に取り組む中で、
「むくみやすくなった」「体が重だるい」と感じることはありませんか?
実はこの“むくみ”は、単なる疲労や水分の問題ではなく、
体の巡りの乱れという、もっと根本的なサインかもしれません。
妊娠しやすい体づくりには、
血液・リンパ液・脳脊髄液といった、体内の大きな循環リズムが整っていることがとても重要です。
この記事では、
- なぜ妊活中にむくみやすくなるのか
- 体の中でどんな巡りが起きているのか
- 自分でできるケア方法
をわかりやすくお伝えしていきます。
未来の自分と赤ちゃんに出会うために、
「今できる体づくり」を、今日から始めてみませんか?
妊活中にむくみが起こるのはなぜ?
妊活に取り組む女性たちの間で、
「むくみやすくなった」「足が重だるい」という声が増えています。
このむくみは、単なる水分の取りすぎや疲労ではなく、
体の深い循環リズムが乱れているサインかもしれません。
むくみが慢性化すると、
- 血流・リンパ流の悪化
- 子宮・卵巣への栄養供給不足
- ホルモンバランスの乱れ
などを引き起こし、妊娠しやすい体づくりに大きな影響を与えます。
体は「脳脊髄液から始まる大きな巡り」で動いている
私たちの体の中には、絶え間ない流れがあります。
その順番は、
- **脳脊髄液(CSF)**が脳から脊髄へ流れ出す
- リンパ液が全身を巡り、老廃物や余分な水分を回収
- 静脈にリンパが合流し、心臓へ戻る
- 心臓が血液を動脈へ押し出す
- 動脈から全身に酸素と栄養が送られ、脳に戻り、再び脳脊髄液が作られる
この大きな循環がスムーズに動いていることこそが、
健康な妊娠力を支える基盤です。
妊活中のむくみの3つの本当の原因
妊活中にむくみが起こる原因には、次の3つが深く関わっています。
内臓疲労による巡りの低下
仕事や家事、ストレスで内臓(腎臓・肝臓・子宮周囲)が疲弊すると、
血流やリンパの流れが落ち、むくみや冷えを引き起こします。
関節部のつまりが体液の流れを妨げる
骨盤や背骨、足首などの関節が硬くなると、
体液がスムーズに流れなくなり、局所的な滞り=むくみが起こりやすくなります。
脳脊髄液の滞りが自律神経・ホルモンに影響する
脳脊髄液のリズムが乱れると、
自律神経が不安定になり、ホルモンバランスも崩れやすくなります。
これは、妊娠しやすい体づくりにとって大きなマイナス要素です。
自分でできる!巡りを整える後頭骨セルフケア
体のリズムを取り戻すための第一歩として、
簡単な後頭骨セルフケアをご紹介します。
【後頭骨セルフケアのやり方】
- リラックスできる姿勢で、まずは今の呼吸の深さを感じる
- 両手を頭の後ろで組み、後頭骨にやさしく触れる(押さない)
- そのまま深呼吸をする
- 息がしやすくなればOK
- 息がしにくい場合は胸を軽く張り、手の力を抜く
- 呼吸がスムーズになった状態で、深呼吸を5回
- 時間に余裕があれば、1〜2分ほど続けてもOK
【効果】
- 脳脊髄液の流れが促される
- 自律神経が整い、リラックスしやすくなる
- むくみ・冷えの改善にもつながる
セルフケアだけでは届かない深部の滞りとは?
後頭骨セルフケアはとても効果的ですが、
内臓の疲労、骨盤の歪み、脳脊髄液の大きな滞りまではセルフケアだけでは整えきれないこともあります。
特に、
- 妊娠しづらさを感じている
- 長年むくみや冷えが続いている
- 体の重だるさが抜けない
こういった場合は、
プロによる体の深部へのアプローチが効果的です。
未来のために、今できる一歩を踏み出そう
あなたの体は、変わる力を持っています。
その力を引き出し、未来に繋げるために、
「今できる小さな体づくり」から始めましょう。
そして、もし体の深いところから変えていきたいと思ったときは、
ぜひコウノトリにご相談ください。
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