【産後ママ必見】マミーブレイン改善セルフケアと産後うつ予防のための神経ケア
第1回では、マミーブレインと産後うつの違いをポリヴェーガル理論をもとに解説しました。
今回はその続編として、
- マミーブレインをやわらげるセルフケア
- 産後うつを防ぐための神経ケア
- 当院で行っているサポート内容
について、わかりやすくまとめます。
産後はホルモン・睡眠・神経系のバランスが大きく変化する時期。
「頭が働かない」「涙もろい」「なんとなく体が重い」――こうした不調は、心だけでなく神経の切り替えの問題から起きている場合があります。
1. マミーブレインをやわらげる3つのセルフケア
マミーブレインは一時的な神経系の不安定さから起こることが多いため、神経の切り替えをサポートするセルフケアが効果的です。
① 呼吸で神経スイッチを切り替える
産後は交感神経が過剰に働きがちです。
深い呼吸で腹側迷走神経を刺激し、「安心モード」に戻すことができます。
やり方:
- 椅子に座り、両手をお腹に当てます
- 4秒かけて鼻から息を吸う
- 6秒かけて口から息を吐く
- これを3分間繰り返す
→ ポイントは「吐く息を長くすること」。
副交感神経が優位になりやすく、頭のモヤモヤがスッと晴れる感覚を得やすいです。
② 頭蓋リリースで脳の圧迫をゆるめる
産後はホルモンの変化や抱っこ姿勢で、頭蓋骨や首まわりに負担がかかりやすくなります。
軽く触れるだけでも神経系の緊張が和らぎやすいです。
やり方:
- 仰向けに寝て、後頭部の下に手を添える
- 頭を手の重さに預けるように5分間リラックス
- ゆっくり深呼吸しながら、「頭がゆるむ」感覚を意識する
→ 脳の血流が整い、集中力の回復をサポートします。
③ 胸郭ストレッチで呼吸を深める
授乳や抱っこで前かがみ姿勢が続くと、胸まわりが固まり呼吸が浅くなります。
胸をひらくことで酸素の取り込みが増え、神経系が安定しやすくなります。
やり方:
- 両手を背中で組んで胸をひらく
- ゆっくり息を吐きながら肩甲骨を寄せる
- そのまま5秒キープ、5回繰り返す
→ 胸がひらくことで、呼吸が深まりやすくなり、神経のスイッチも切り替わりやすくなります。
2. 産後うつを予防するための神経ケア
産後うつは「気合い」や「性格」の問題ではなく、神経システムの限界から起きることがあります。
ポリヴェーガル理論の視点では、交感神経・腹側迷走神経・背側迷走神経の3つをバランスよく切り替えられることが重要です。
- 交感神経:頑張る力・行動力を引き出す
- 腹側迷走神経:安心感・つながりを感じる
- 背側迷走神経:エネルギーを温存する休息モード
産後は、育児・睡眠不足・ホルモン変動でこの切り替えがスムーズにいかなくなることがあります。
その結果、
- 動きたいのに体がついてこない
- 赤ちゃんといてもつながりを感じにくい
- 強い無力感や自己否定感に襲われる
といった状態に陥ることがあります。
**重要なのは「どの神経も大切」**ということ。
腹側迷走神経だけを働かせるのではなく、3つの神経を必要に応じて使える柔軟性が、回復力を高めるカギです。
3. RSA(呼吸性洞性不整脈)でできる自律神経セルフチェック
第1回で紹介したRSAセルフチェックは、第2回でも活用できます。
この方法は、神経システムの柔軟性を簡単に把握できるシンプルな検査です。
やり方:
- 手首の脈(橈骨動脈)に指を当てる
- ゆっくり深呼吸し、吸うとき・吐くときの脈の変化を感じる
見方:
- 吸うと速く、吐くと遅い → 神経の切り替えが良好
- 変化が鈍い → 交感神経優位、または軽いマミーブレイン傾向
- ほとんど変化なし+徐脈 → 深い背側迷走神経優位、産後うつリスクが高い
もし変化が感じられない場合は、早めに専門医やサポートを受けることをおすすめします。
4. 当院でサポートできること
当院では、次のような方へのサポートを行っています:
- 医療機関で「異常なし」「原因不明」と診断された方
- 薬を飲んでいる、または治療を受けているが改善しない方
- 自律神経の乱れや産後特有の不調でお困りの方
施術の特徴
- 頭蓋骨・内臓・呼吸へのアプローチで神経の切り替えをサポート
- 身体の歪みを整え、血流とエネルギーの流れを改善
- **神経システムが働きやすい「安心できる場」**を提供
症状そのものを直接治すのではなく、
自然治癒力を引き出し、心身の回復をスムーズにすることを目的としています。
5. まずはLINEでお気軽にご相談ください
産後の不調は、ひとりで抱え込むほど回復が遅れがちです。
「これってマミーブレイン?」「産後うつかもしれない」と不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。
📱 LINEから24時間ご予約・ご相談可能です
- 今の状態に合ったセルフケア方法をお伝えします
- 産後特有の不調や自律神経の乱れについてもご相談いただけます
- 初回特典やお得なキャンペーン情報も配信中です
まとめ
- マミーブレインは一時的な神経系の切り替え不良、産後うつはより深い神経系のシャットダウン
- ポリヴェーガル理論の視点では、3つの神経をバランスよく切り替える柔軟性が回復力のカギ
- RSAセルフチェックで今の状態を把握できる
- 「異常なし」「原因不明」「薬では改善しない」場合は整体で神経を整えるサポートが有効
- 不安を感じたら、まずはLINEでお気軽にご相談を